Who Killed...... The Zutons ★★★★☆ 1stフル。 雑食感とサイケなサウンドはどうしても同郷・同レーベルのThe Coralを思い浮かべてしまうのだけど、 正式メンバーにサックス奏者がいる強みが効いており、ファンキーな個性を加えております。 ブルージーでファンキーな代表曲2.もカッコ良いですが、牧歌的な優しいメロディを聴かせる11.や13.のような側面も僕は好きです。 オススメは、2.3.11. | |
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Tired Of Hanging Around ★★★ 2ndフル。 スケールアップした分、雑食感が抜けたようなサウンドへシフトチェンジ。これは好みの分かれ目ですね。 僕個人としては、前作路線を突き進んでくれた方が好みでした。 ただ2.なんかは前作路線のグッドナンバーだし、ポップでファンキーな7.や"Remember Me"の派生的ナンバー8.など、捨て置けないナンバーも。 オススメは、2.7.8. | |
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You Can Do Anything ★★★★ 3rdフル。 タイトル通り激しいロックナンバーな1.、軽快なパワーポップナンバー3.8.、アビ嬢の歌声が響きわたる4.、牧歌的なアコースティックナンバー9.などなど 1st時とは毛色は全く違うけど雑食感は健在と言ってもいいかな。 サイケな部分やSAXの活躍なんかはかなり減衰している一方、ポップ度は強くなっており、3.や8.のようなキラーチューンを聴くと "これはこれで悪くないなぁ"と思います。 オススメは、3.6.8. | |
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-Member-
David McCabe(Vo,Gt)
Abi Harding(Sax)
Paul Molloy(Gt)
Russell Pritchard(Ba)
Sean Payne(Dr)
-メモ-
英国リバプール発の4人組。01年結成。
"古き良き音楽を掘り起こして蘇らせる"というサウンドコンセプトから起案されたのであろう、全身を緑色に塗りたくったゾンビルックでのプロモーションが話題に。
また紅一点でサックスプレーヤーがメンバーにいることも話題作りに一役買っていた。
サウンド面でも、同じDeltasonicに所属し日本でも人気の高かったThe Coralに負けず劣らずの雑食性とポップさで話題に上る。
ちなみにドラムのSeanの兄貴は元The Stands。
-オフィシャル関連-
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-関連レビュー-
The Coral
The Stands
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