Highly Evolved (EMI)
★★★
The Beatles meets Nirvanaなんて評される豪州の4人組THE VINESの1stフルアルバム。 どうもポップさと激しさが分離してしまっていて、上手く融合していない感があり、 悪く言うと、曲毎の(あるいは1曲の中でも)統一性がなく、とっ散らかってる感があります。 その中でも3.や8.なんかはポップさと激しさとが上手く融合してると思うので、こんなナンバーがもっと聴きたい。 オススメは、1.3.6.8.11. 
1.Highly Evolved          8.Factory
2.Autumn Shade            9.In the jungle
3.Outtathaway             10.Mary Jane
4.Sunshinin'              11.Ain't no room
5.Homesick                12.1969
6.Get free                13.Sun Child
7.Country Yard





WINNING DAYS (Capitol)
★★☆
前作がヒットし、大きな期待を受ける中出された彼らの2ndフル。その結果は賛否両論。 アルバム中盤に表れてるように、綺麗に纏まり過ぎた感があり、前作の荒々しさが抜けすぎたのがその要因でしょうか。 個人的にはオープニングナンバー1.のポップさと激しさの同居した感じのナンバーには、おっと思ったんですが... 彼らの個性が曲によって消えてしまってるとこは残念です。 オススメは、1.2.4.6. 
1.Ride                    7.She's Got Something to Say to Me
2.Animal Machine          8.Rainfall
3.TV Pro                  9.Amnesia
4.Autumn Shade 2          10.Sunchild
5.Evil Town               11.Fuck the World
6.Winning Days








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