Hats Off To The Buskers (2007) ★★★ 1stフル。 ストレートなロックサウンドにフックの効いたメロディライン。それを象徴するようなシングルナンバー3.や8.は文句なく素晴らしいです。 特に8.は彼らの代表曲として今後も君臨していくのだろうな、と。 一方で、演奏の粗さも彼らの味であるとは思うのですが、全17曲(3曲は日本盤ボーナストラックですが...)の大ボリュームだと少し単調な展開も相まって飽きがきてしまいました。 オススメは、3.8.11. | |
1.Comin' Down
2.Superstar Tradesman 3.Same Jeans 4.Don't Tell Me 5.Skag Trendy 6.The Don 7.The Face For Radio 8.Wasted Little DJ's 9.Grans For Tea
10.Dance Into The Night 11.Claudia 12.Street Lights 13.Wasteland 14.Typical Time 15.Posh Boys 16.Screamin' And Shoutin' 17.Cherry Girl |
Which Bitch (2009) ★★★★☆ 2ndフル。 ストリングスを導入したり、女性(Vo.の彼女?)とデュエットしたり、という幅の持たせ方が鼻についたか、一般的な評価は意外と割れてるようで。 確かにオーケストラなどは過剰気味に聴こえなくもないですが、ポップに振れてるメロディラインは前作以上に粒ぞろい。フォーキーな楽曲が増えたことも、メロディラインを引き立てており◎。 曲数(ボートラ含む)は同じでもロケンロー一直線な前作よりは今作の方が断然好みです。 オススメは、2.5.11. | |
1.Typical Time2
2.5 Rebbeca's 3.Temptation Dice 4.One Off Pretender 5.Shock Horror 6.Unexpected 7.Glass Smash 8.Distant Doubloon 9.Jimmy's Crazy Conspiracy
10.Covers 11.Double Yellow Lines 12.Realisation 13.Give Back The Sun 14.Gem Of A Bird 15.Dun Deal 16.Mr Men Book 17.For You |
Bread And Circuses (2011) ★★★☆ 3rdフル。 1曲目はアップテンポでシンセがきらびやかな明るいナンバーで、"Wasted Little DJ's"や"5 Rebecca's"の系譜に当たるキラーチューン。 このキラーチューンが前述の曲と比べると一段落ちるのと、後半の哀愁感漂う昭和歌謡を思い起こさせるようなナンバーがあまり良くなかったため、第一印象はイマイチでした。 ただカントリーテイストな小品ポップ4.、ベッタベタなバラード5.、80'sディスコポップ風味の6.、サイバーな音色が印象的な9.など、バラエティに富んでいながらもメロディラインのセンスの良さは変わらずです。 オススメは、1.4.8. | |
1.Grace
2.Underneath The Lights 3.Tragic Magic 4.Girl 5.Life 6.Friend 7.Beautiful
8.Blondie 9.Sunday 10.Walls 11.Happy 12.Best Lasts Forever 13.Witches |
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