関連レビュー⇒James Iha
GISH (Virgin)
★★
オルタナロックの代表格、US発の4人組The Smashing Pumpkinsの1st。 このバンドの大きな特徴の一つはVo.ビリー・コーガンの爬虫類的な声。この声は好き嫌いわかれることでしょう。 このアルバムは次回作以降と比べるとハードロックな色が比較的強く出ている感じがします。 でも、ビリーの"爬虫類"声が妙に映えるメランコリックな曲も3.5.などしっかり入ってます。 オススメは、1.2.4.5.9.
1.I Am One            6.Suffer
2.Siva                7.Snail
3.Rhinoceros          8.Tristessa
4.Bury Me             9.Window Paine
5.Crush               10.Daydream





Siamese Dream (Virgin)
★★★★
次作の大ヒットにも繋がった2ndフル。前作よりも曲調が広がりメランコリックな曲が増えました。 Vo.ビリーの2重人格者のような歌い方の使い分けも上手いです。 オルタナに分類されてるし、1stは結構ハード色強かったので、毛嫌いしてる人もいるかもしれないけれど、 彼らの創り出すメロディはとても綺麗。特にストリングスを取り入れてる6.は名曲です。最近どこぞのスクリーモバンドがカバーしてました。 オススメは、2.3.6.8.9.13.
1.Cherub Rock          8.Geek U.S.A
2.Quiet                9.Mayonaise
3.Today                10.Spaceboy
4.Hummer               11.Silver Fuck
5.Rocket               12.Sweet Sweet
6.Disarm               13.Luna
7.Soma                 14.Pisant





Mellon Colly and the Infinite Sadness (Virgin)
★★★★☆
2枚組みの大作で、大ヒットを記録したThe Smashing Pumpkinsの3rdフルアルバム。 ピアノによる静かなインストナンバーで幕を開けるDisc1は3.4.8.他ハードなナンバーが多く、 逆に1.2.と轟音なナンバーで幕を開けるDisc2は3.4.5.他メロウなスローナンバーが多い。 どちらの彼らもメロディが共通して綺麗で、The Smashing Pumpkinsの魅力を知るにはいい1枚。
Disc1                                          Disc2
1.Mellon Colly And The Infinite Sadness        1.Where Boys Fear To Tread
2.Tonight,Tonight                              2.Bodies
3.Jellybelly                                   3.Thirty-Three
4.Zero                                         4.In the Arms of Sleep
5.Here Is No Why                               5.1979
6.Bullet With Butterfly Wings                  6.Tales of a Scorched Earth
7.To Forgive                                   7.Thru the Eyes Of Ruby
8.An Ode To No One                             8.Stumbleine
9.Love                                         9.X.Y.U.
10.Cupid de Locke                              10.We Only Come Out At Night
11.Galapagos                                   11.Beautiful
12.Muzzle                                      12.Lily
13.Porcelina of the Vast Oceans                13.By Starlight
14.Take Me Down                                14.Farewell and Goodnight





Adore (Virgin)
★★★☆
ドラムが脱退後初のリリースとなる4thフルアルバム。 前作大ヒットアルバムから一転、打ち込みを多用したとてもメロウなアルバムを作った彼ら。 セールス的には落ち込み、バンドの解散の一因とまでされたアルバムですが、徹底的に統一された世界観はアルバム全体としては聴きやすく、 評価する声も少なくないです。僕もこれはこれで好きです。とはいえ、スマパンのあの二面性に魅了された人には、やっぱり物足りないのも事実... とりあえずスマパン入門に、これから入っては絶対にいけない。 オススメは、2.3.6.8.14.
1.To Sheila                  10.Tale of Dusty and Pistol Pete
2.Ava Adore                  11.Annie-Dog
3.Perfect                    12.Shame
4.Dphne Descends             13.Behold!The Night Mare
5.Once Upon a Time           14.For Martha
6.Tear                       15.Blank Page
7.Crestfallen                16.Once A While
8.Apples+Oranges             17.17
9.Pug





Machina (Virgin)
★★★
Ds.ジミー・チェンバリン復帰作にして、スマパンのラストオリジナルアルバムとなった5th。 ドラムが戻ってきたからか、セールス的な面からか、前作の打ち込み多用スタイルから元のバンドサウンドに。 でも、なんていうか、初期のような荒々しさとかはとても薄くって。スマパンの集大成と言えばそれまでだけど、 どこか纏まり過ぎたサウンドになった感も否めず...悪くはないけど。 オススメは、3.5.8.11.
1.The Everlasting Gaze            9.The Impossible Voice
2.Raindrops + Sunshowers          10.Glass And The Ghost Children
3.Stand Inside Your Love          11.Wound
4.I Of The Mourning               12.The Crying Tree Of Mercury
5.The Sacred And Profane          13.Speed Kill
6.Try,Try,Try                     14.With Every Light
7.Heavy Metal Machine             15.Blue Skies Bring Tears
8.This Time                       16.Age Of Innocence








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