関連レビュー⇒ESKJU DIVINE, KASHMIR, LONGPIGS, Thom Yorke
PABLO HONEY (Parlophone)
★★★
今やロック界の大御所なUKバンドRadioheadの1stフルアルバム。 "Radioheadは小難しそう"。OK COMPUTER以降のサウンドからそう捕らえられがちな彼らですが、 この1stと次作は正統的なギターロック。今でも名曲としてライブでも定番となってる3.をはじめ 良曲が揃っていてわりと人気もある。でも、このアルバムではまだ普通のロックバンドって感じです。 個人的には6.が大好き。Radioheadを初めて聴く人は1stから順に聴くことをオススメします。 オススメは、1.2.4.6.9.11.
1.YOU                             7.RIPCORD
2.CREEP                           8.VEGETABLE
3.HOW DO YOU?                     9.PROVE YOURSELF
4.STOP WHISPERING                 10.I CAN'T
5.THINKING ABOUT YOU              11.LURGEE
6.ANYONE CAN PLAY GUITAR          12.BLOW OUT





the bends (Parlophone)
★★★★☆
2ndフル。前作から格段にギターロックとして進歩していて、1曲1曲の完成度が高くなりました。 特にVo.トム・ヨークのファルセットヴォイスはこのアルバムで完全に出来上がったという印象があります。 前作と違いアコギがかなり活きていて、トリプルギターの絡みが◎です。1回目聴いた時はそんな好きでもなかったんですけどね。 結局Radiohead中1番聴いてる作品かも。1曲1曲がホントに綺麗でUKロックの代表的作品だと思います。 ってことでUKロックはあんまりって人には(聴かないと思いますけど)合わないと思います。 オススメは、3.4.8.10.11.12.
1.planet telex                7.just
2.the bends                   8.my iron lung
3.high and dry                9.bullet proof..i wish i was
4.fake plastic trees          10.black star
5.bones                       11.sulk
6.(nice dream)                12.street spirit





OK COMPUTER (Parlophone)
★★★★
ロックの名盤として誉れ高いRadioheadの3rdアルバム。コンピュータを用いてノイズやサンプリングなどを多用した今作。 音の洪水という言葉が相応しいと感じました。でもその根底にあるのは前作までのギターロックで。 ただその緻密さからか、聴く環境を選ぶサウンドだと思うのでお気に入り度は2ndのほうが高め。 でもたくさんの人間の音楽観を変えたこの作品は、音楽が好きなら1度は聴いておきたい。 オススメは、1.2.5.8.10.11.
1.AIRBAG                               7.fitter happier
2.PARANOID ANDROID                     8.ELECTIONEERING
3.SUBTERRANEAN HOMESICK ALIEN          9.CLIMBING UP THE WALLS
4.EXIT MUSIC                           10.NO SURPRISES
5.LET DOWN                             11.LUCKY
6.KARMA POLICE                         12.THE TOURIST





KID A (Parlophone)
★★★
前作の名盤から3年空いての4thフル。賛否両論の飛び交ってるこのアルバム。 今更俺が説明する必要もないですが、今作ではエレクトロニカな要素の方を突き詰めて、 ギターなんかの音がかなり削ぎ落とされています。この作品が"Radioheadを聴く人=音楽のわかる人、センスのいい人"的な 変なイメージを生んだんでしょうね。こういう"静"を重視した世界観の作品って聴く環境を選ぶので評価が難しい。。。 オススメは、3.6.8.10.
1.EVERYTHING IN ITS RIGHT PLACE         6.OPTIMISTIC
2.KID A                                 7.IN LIMBO
3.THE NATIONAL ANTHEM                   8.IDIOTEQUE
4.HOW TO DISAPPEAR COMPLETELY           9.MORNING BELL
5.TREEFINGERS                           10.MOTION PICTURE SOUNDTRACK





AMNESIAC (Parlophone)
★★★
前作未収録だった曲で構成される5th。 エレクトロニカの要素が強かった前作と比べるとバンド色の濃い曲が多くて、 前作よりも幾分聴きやすい作品になってます。とは言っても当然大衆受けするような内容ではないのだけれども。 前作は聴く環境によってはハマルサウンドだったけど、6thを聴いた今、今作は次作との橋渡し的な印象も。 オススメは、2.4.6.11.
1.Packt Like Sardines In A Crushed Tin Box        7.Morning Bell/Amnesiac
2.Pyramid Song                                    8.Dollars And Cents
3.Pulk/Pull Revolving Doors                       9.Hunting Bears
4.You And Whose Army?                             10.Like Spinning Plates
5.I Might Be Wrong                                11.Life In A Glasshouse
6.Knives Out





Hail to the Thief (EMI)
★★★☆
6th。なんか聴く前は"原点回帰"みたいなことばっかり聞いていたけど、聴いてみたら全然そんなことなくて。 いや、確かにギターサウンドは戻ってきてるんだけど初期の彼らのものとは明らかに違って、 前作・前々作のエレクトロニカ的要素も今作には盛り込まれています。月並みな言葉ですが今までの集大成と言えるんじゃないでしょか。 まぁ、それだけに次回作はどういう方向性で行くのか、非常に楽しみにさせる作品でもあります。 オススメは、1.5.6.9.13.
1.2+2=5                              8.The Gloaming
2.Sit down. Stand up.                9.There there
3.Sail to the Moon                   10.I will
4.Backdrifts                         11.A Punchup at a Wedding
5.Go to Sleep                        12.Myxomatosis
6.Where I End and You Begin          13.Scatterbrain
7.We suck Young Blood                14.A Wolf at the Door








LOUD SIDE OTHERS TOP
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送