1st

Oracular Spectacular

★★★★

1stフル。 シンセをフル活用したサウンドには確かにサイケデリックな匂いもあるのだけれど、良い意味でチープなサウンドメイキングと優れたメロディセンスの立ち位置は完全にポップミュージック。 ということで、変わり種だけど結構聴きやすいアルバムではないでしょうか。 ドリーミーで高揚感のあるサビが強烈な1.、サイケ感たっぷりの2.、儚げなメロディのドリーミーポップ3.、80s Pop調な4.、イントロ一発キャッチーな5.と、 前半のパンチ力に比べると後半ちょっと弱いかなーと感じるのが残念。8.なんかは初期Mewっぽくて面白いけど。 オススメは、1.3.5.

  • 1.Time To Pretend
  • 2.Weekend Wars
  • 3.The Youth
  • 4.Electric Feel
  • 5.Kids
  • 6.4th Demensional Transition
  • 7.Pieces Of What
  • 8.Of Moons, Birds & Monsters
  • 9.The Handshake
  • 10.Future Reflections
2nd

Congratulations

★★★★

2ndフル。 前作の"Kids"のような一発KOなキラーチューンは見当たりませんが、アルバム全体の完成度としては非常に整った感があります。 ドリーミーなシューゲイザーな要素も感じられるオープニングナンバー、シンセが印象的なアップテンポナンバー2.、モータウン調な味付けが◎な3.、ダンスビートの効いたリードナンバー4.、 10分超のサイケナンバー6.、少しアップテンポで艶やかなメロディが印象的な7.、幸福感溢れるメロディのラストナンバー9.などなど。 オススメは、1.3.9.

  • 1.It's Working
  • 2.Song For Dan Treacy
  • 3.Someone's Missing
  • 4.Flash Delirium
  • 5.I Found A Whistle
  • 6.Siberian Breaks
  • 7.Brian Eno
  • 8.Lady Dada's Nightmare
  • 9.Congratulations

-Member-
Andrew VanWyngarden(Vo,Gt,Key,Dr)
Ben Goldwasser(Vo,Key,Dr)
Matthew Asti(Ba,Vo)
James Richardson(Gt,Vo,Key)
Will Berman(Dr,Vo)

-メモ-
米国ブルックリン発の5人組。02年結成。
当初はAndrewとBenの2人により"The Management"という名前で活動。アルバムも1枚リリースしている。
05年より"MGMT"と名前を改め、08年よりMatthewとJamesが、09年よりWillがライブメンバーとして加入している。

-オフィシャル関連-
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-関連レビュー-
Mew

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