1st

Thunder, Lightning, Strike (2004)

★★★★

1stフル。 多国籍なメンバーを有しているそのイメージ通り(?)、サウンドもIndie Rock〜Hip Hop〜Popごった混ぜのガチャガチャ感が◎です。 リコーダー入り牧歌的な2.や、軽快なラップが印象的な3.、シリアスなメロディーとスピード感がタイトル通りな4.、勇ましいメロディーで高揚感を煽る6.、ピアノ主体でシャレオツ風なポップナンバー8.、 と前半に結構パンチの強い曲が並んでて後半若干弱さを感じるのが残念。ですが、輸入盤は曲順が全く違うようです... リリースから数年たった後でも、ちょくちょく彼らの曲はCM等で耳にします。ボーカルレスな曲も多かったり、あまり音楽を聴かない人にとっては特異な存在だと思うんですが、彼らのポップセンスなら万人にアピールし得ると認められている証拠と言えるんじゃないでしょうか。 オススメは、2.3.4.

1.Ladyflash
2.Get It Together
3.Bottle Rocket
4.Panther Dash
5.The Power Is On
6.Junior Kickstart
7.Air Raid GTR
8.Feelgood By Numbers
9.Friendship Update
10.Huddle Formation
11.Everyone's A-V.I.P To Someone
12.We Listen Everyday
13.The Ice Storm
14.Hold Yr Terror Close
2nd

Proof Of Youth (2007)

★★★★

2ndフル。 元気の出る掛け声コーラスが◎の2.、短い牧歌的インストの3.から緊張感あるバックトラックが(ガチャガチャしてるのに)キャッチーでカッコいい4.、 など、基本的には前作の路線を踏襲しております。が、前作にはあまり見られなかったインディーロック然とした可愛い女性ボーカルナンバー5.や Public EnemyのChuck Dを迎えた10.、日本盤ボーナストラックですが日本語ラップを取り入れてるやる気のない歌声がそれはそれでチャーミングな15.など新機軸も上手く融合しております。 でもやっぱり今作もちょっと前半にパンチのある曲が固まってる気がするんだよなー。 オススメは、1.2.4.

1.Grip Like A Vice
2.Doing It Right
3.My World
4.Titanic Vandalism
5.Fake ID
6.Universal Speech
7.Keys To the City
8.The Wrath Of Marcie
9.I Never Needed It Now So Much
10.Flashlight Flight (feat.Chuck D)
11.Patricia's Moving Picture
12.A Version Of Myself
13.Bull In The Heather
14.Willow's Song
15.Milk Crisis
3rd

Rolling Blackouts (2011)

★★★★☆

3rdフル。 良い意味で変化のない、軸の全くぶれない方向性には好感が湧きます。 NINJAのラップが減って2.のようなインディポップ然とした歌うナンバーが以前より増えたかな、という印象はありますが、ヘタウマな歌唱力もここにきてレベルアップがうかがえ好印象です。 浮遊感のある優しいメロのバックトラックが印象的な3.歌のレベルアップが特に感じられた6.、音色多い雑多インスト9.、ちょっと寂れた感じの彼らには珍しい比較的ストレートなロックナンバー12.、らしいラップ全開の雑食系ナンバー13.などなど。 オススメは、3.6.12.

1.T.O.R.N.A.D.O
2.Secretary Song
3.Apollo Throwdown
4.Ready To Go Steady
5.Bust-Out Brigade
6.Buy Nothing Day
7.Super Triangle
8.Voice Yr Choice
9.Yosemite Theme
10.The Running Range
11.Lazy Poltergeist
12.Rolling Blackouts
13.Back Like 8 Track

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