The Art Of Rolling ★★★★☆ 1stフル。 個人的に今作ハイライトの2.やThe Kinksの"You Really Got Me"風の4.を筆頭に終始テンションの高いガレージロック的なサウンドが聴けますが、楽曲の展開やその演奏の根底にはブルースからの影響を色濃く感じます。 特に8分に及ぶラストナンバー12.他、9.11.など後半のナンバーに顕著に表れているかな。 Mando DiaoのようなバンドだけでなくLittle Barrieなどが引き合いに出されることが多いのも納得です。オルガンが効いてる。 オススメは、2.8.11. | |
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Dear Independence ★★★★☆ 2ndフル。 勢い溢れる前作と比べるとサウンドは熟成された感があり、ミディアムテンポのナンバーが増えた印象があります。 そのためかブルージーな歌声やハモンドオルガンの効き具合は前作比アップという感じ。 ただ、1曲くらい前作の"Product Of DK"的なバカ騒ぎナンバーがあっても良かったかなぁ。 オススメは、2.7.10. | |
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Man Up ★★★★★ 3rdフル。 オルガンの活躍がぐっと減りましたが、サウンドがシンプルになった分、各パートの洗練具合は非常に良くなった印象があります。 特にVo.は良い意味でこなれてきていますね。5.や9.のバラードナンバーでその力が特に発揮されており、個人的にはThe Redwallsを彷彿とさせられました。 落ち着き過ぎた感のあった前作と比べると前述の聴かせるバラードナンバーからブルージーな渋いナンバー、激しいロケンローナンバーまでバランス良く入っており◎。 オススメは、2.4.9. | |
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-Member-
Steffen Westmark(Vo,Gt)
Soren Christensen(Key,Vo)
Allan Villadsen(Ba)
Per Jorgenson(Dr,Vo)
-メモ-
デンマーク発4人組。90年代に結成され、結成当初のメンバーの平均年齢は12歳だった。
05年にリリースされた1stアルバムは当初日本では輸入盤のみの取り扱いだったが、じわじわと人気に火が付き、06年の2ndアルバムのリリースを機に日本盤もリリースされた。
3rdアルバムに関しても08年当初はデンマーク国内のみのリリース、他国ではitunesのみの販売であったが、翌年09年日本盤がリリースされる運びとなった。
-オフィシャル関連-
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-関連レビュー-
The Kinks
Little Barrie
The Redwalls
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