1st

Time Is Cool (1999)

★★★★☆

1stフル。 インスト明けの2.からスピーディなメロディックパンクナンバーで、荒々しいのはサウンドだけでなく、彼らのパンキッシュな面がよく出ています。 一方でギターのメロディラインの泣き具合なんかはこのころのほうが強いかな。 ミディアムテンポで男女Vo.の掛け合いが良い3.、イントロのギターからして心惹かれる4.、今作中でも特に激しくスピーディな5.、ミディアムテンポな唄うナンバー7.、 緩急の激しいメロディックパンクナンバー9.、次作への布石的ポップな要素が◎な11.、キャッチーな12.などなど。 オススメは、2.4.11.

1.A Cicada Is Singing
2.One Word
3.Trust
4.We Live In Our Lives
5.Fetters
6.Nothing Is Empty
7.Hear Your Voice
8.I Don't Like
9.There's No End
10.Silent Holiday
11.Want Many Time
12.Flower
13.A Cicada Is Singing U
2nd

Again & Again (2000)

★★★★★

2ndフル。 ラピュタのトランペットで幕を開けてから最後までワクワクが止まらないポップソングの応酬。 前作と比べると断然メロディの輪郭がくっきりしているのがわかる2.、緩急の緩の部分での泣きのメロディが◎の3.、シモ氏のVo.に格段の向上を感じるポップな4.、 前作の"Want Many Time"を更に磨き上げたような5.、キャッチーで最後の泣きメロな畳み掛けがたまらないメロディックパンクナンバー6.、歌いあげるミディアムテンポナンバー7.、 ハンドクラッピンなポップで楽しい8.、最初のシモ氏の弾き語りが沁みる9.、ところどころで入る語り調のVo.がカッコイイ10.、今作中でもとびっきりポップな11.、インスト挟んでキャッチーで泣きの入ったメロがラストにふさわしい13.。 そしてシークレットトラックでのThe Rich Kidsの"Young Girl"のカバー。 個人的には全曲オススメと言えるアルバムです。 特にオススメは、3.6.13.

1.Intro
2.Today Is Better Than Yesterday
3.Time Won't Wait For Me
4.Newway Ourway
5.Keep On Punk Mind
6.Past 1965
7.Lucky Your Smile
8.Communication
9.Sun & Rain
10.I'm Fuckin' Forgetfulman
11.Tracks Of U.S.A
12.Unperfect Day
13.Consider
3rd

Water Closet Music (2003)

★★★☆

3rdフル。 オープニングナンバーに相応しいキャッチーでポップなナンバーから幕を開ける今作。 続くリードナンバー2.も男女Vo入り乱れ&転調ありでもキャッチー。泣きメロなバラード3.、ポップな彼ららしいサビの6.、 軽快なリズムが印象的な7.、ロケンロー色強い8.、比較的ストレートなメロディックナンバー10.などなど。 ポップ・ロック色が強くなったのと、3.や9.のようなスローテンポのバラードが入ってるので、あまりパンク系の音楽を聴いたことがないという人でも聴きやすいかと。 オススメは、1.2.10.

1.First Shining Stone
2.Marigold
3.You Are Gone
4.Middle Of Stupid Things
5.There Is My Fuckin' Great Place
6.Best Revenge
7.Kicking Little Stones
8.Faking
9.Let Me Listen To The Radio
10.Always Have A Place For You
11.Life
12.Broken Treasure
13.My Casket Brings Me Back
Split

Water Closet & Registrators (2004)

★★★★

Registratorsとのスプリット。 WCはオープニングナンバーがとにかくかっこいいです。渋みのあるメロディックナンバー。 続く2.もロケンローでかっこいい。3.は珍しく四つ打ちなリズムが印象的。4.はRegistratorsを意識したようなナンバーだと感じました。

Water Closet Side
1.Smash The Things That Smash You
2.One Reason To Live A Day
3.Elevator Girl
4.Fixed Emotion
Registrators Side
5.She Knows A Right
6.Stay By My Side
7.Beautiful Souls
8.7.11 Days
4th

15x4 (2007)

★★★★

4thフル。 イントロ挟んだオープニングナンバーがストレートでキャッチーで◎。続く2.もキャッチーだけど、3rd以降の彼ららしいロックなナンバー。 5.6.では2nd期のような甘酸っぱいメロディ炸裂、イントロからロケンローなリフがノリノリの8.、トゥットゥットゥ♪とポップなオープニングが◎の12.、 Fast Carsの秀逸カバー13.などなど。 オススメは、2.5.8.

1.Intro
2.I Should Take It Easy
3.Dry & Cherry
4.Nothing Left
5.Teenage Mind
6.Radio Wave
7.Sun & I
8.Contradiction
9.Boots
10.Empty Heart
11.Nothing Tomorrow
12.Get Back
13.The Kids Just Wanna Dance
14.Change Of Season
15.Everything For Something
5th

Automatic Target (2010)

★★★

5thフル。 オープニングナンバーこそ前作までと同様のタイトなロック路線ですが、単音ギターが印象的な2.や1分で終わる激しめのショートチューン6.、 まさかの打ち込み導入のポップロックな9.、カントリーテイスト含む小品ナンバー10.など、楽曲の幅がこれまでの作品と比較すると非常に広くなったという印象。 2nd路線を追い求めてしまっている僕のような人間には、色々思うところもありますが、彼ららしさは失われていません。 オススメは、2.3.8.

1.Get Down To Earth
2.Ruby Tuesday
3.Heart Shaped Box
4.Want
5.Let' Just Rock
6.Give And Choice
7.Melancholy Tomorrow
8.Black Or White
9.Everything For Something
10.Drunk Weekend
11.Set Me Up
12.Good Bye Is Never Say
13.Beautiful Days
14.Tell Me About You And Me
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