Peace Thru Vandalism/When In Rome Do As The Vandals ★ 1stEP+1stフルアルバム。ちなみに1.〜6.がPeace Thru Vandalism収録曲。 メンバーのラインナップからして、2nd以降とはほぼ別バンドなのですが、サウンド的にも別バンド。 ちょっとロケンローな初期パンク色の強い荒々しいサウンドの作品となっています。 6.などは後々までライブで披露されますが、全体的には好き嫌いのはっきり分かれる作品ではあるでしょう。 オススメは、6. | |
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Fear Of A Punk Planet ★★★☆ 3rdフル。 大きくメンバー変更を経てサウンドも変化。今でもライブの定番曲であるオープニングナンバーにも表れているよう、かなりポップさが増しました。 とはいえ、後の作品と比べるとハードロックやハードコアからの影響を感じさせるサウンドは色濃く残っております。 16.はThe Beach Boysのカバー。 オススメは、1.3.7. | |
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Sweatin' To The Oldies ★★ ライブ盤。 後に出るライブ盤と比べれば、当然サウンドも演奏も荒々しい。 "1st及び2ndが特に好き!"ということであればともかく、そうでなければ03年にリリースのライブ盤だけで充分かと。 同内容のDVDもリリースされております(この感想はCDのみのもの)。 | |
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Live Fast Diarrhea ★★★★☆ 4thフル。 7th以降から彼らの虜になった方も、このアルバムからは違和感なく聴けるでしょう。 これまで持っていた激しさを失うことなしに、Dickiesなんかとも通ずると評される彼ら独特のポップセンスをいかんなく発揮することに成功してます。 7thと並び、90年代メロディックパンクシーンを代表する一枚と言えると思います。5.は多分ディズニーのカバー。 オススメは、3.6.7. | |
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the quickening ★★★☆ 5thフル。 現メンバーによる作品の中では最も初期のハードコア色を感じさせる作品。 前作で発揮され、今作でも2.3.などのライブ定番曲に如実なポップセンスも全体的には少し抑え目か。 でも2.はVandalsを物語る上で欠かせない彼ららしい楽曲のため、必聴。 オススメは、2.3.15. | |
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Oi To The World ★★★ 6thフル。 クリスマスアルバム、と言ってもよくあるカバー集ではなく(多分)全てオリジナルナンバー。 そんな制約が原因かどうかはわかりませんが、ちょっと彼らのポップさが発揮されておらず。 全体として消化不良な感は否めません。 オススメは、3.4. | |
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Hitler Bad,Vandals Good ★★★★★ 名作7th。 メロディックパンクを基盤に、適度なお遊び感と独特のポップセンスを融合させた彼ららしい楽曲が詰まっております。 オープニング3曲が全てを物語っております(もちろん他の楽曲も◎)。9.はPennywise、14.はご存知"サウンド・オブ・ミュージック"のカバー。 ちなみに間違いなく問題発生なアルバムタイトルが、日本盤ではIcecream Treat Insideに変更された。 オススメは、2.3.12. | |
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Look What I Almost Stepped In... ★★★★ 8th。 これまでの作品からすると、少しメロディに重きを置いて落ち着いちゃったかな、という印象。 The OffspringのVo.Dexter Hollandも作曲・コーラスに参加した6.など、ミディアムテンポの楽曲がちらほら出てきているのもそう感じる要因かな。 14.にはTenacious DのJack BlackとKyle Gassがコーラス参加。 オススメは、1.4.9. | |
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Internet Dating Superstuds ★★★★☆ 9th。 9.のようなミディアムテンポなナンバーもまだ残ってはいますが、彼ららしいスピーディでコミカルな展開は完全復活しております。 個性の強い彼ららしい楽曲が充実しており、4th・7thと並んで彼らの代表作と言えるでしょう。 オススメは、2.4.10. | |
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The House Of Blues ★★★★★ 彼らにとって2枚目のライブアルバム。 これまでの代表曲は大体網羅されており、ベストアルバムとも言える様相。 お馴染みのGt.Warren独り舞台(笑)も収録されており、彼らがどういうバンドなのかを知るのにも良いでしょう。 CDとDVDで販売しているが、DVDには同内容のCDが丸々付いてくるため、価格的にもDVDを買うのが吉。 DVDには超絶ドラマーJosh Freeseだけを撮り続けているアングルが。 | |
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Hollywood Potate Chip ★★★★ 10th。 ミディアムテンポな楽曲が減り、激しさが増しました。5th"Quickening"が感触的には一番近い。 QUEENの名曲をカバーした2.はPV(フレディに扮したWarrenが歌い歩く)共々、彼ららしくて◎。 激しさが先行しているため、入門用にはオススメしないが、彼らのメロディセンスの良さも随所に発揮されております。 2.5.11. | |
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BBC Sessions And Other Polished Turd ★☆ デジタルリリースオンリーだったレア音源集のCD化。 新曲3.や雑誌の懸賞用7インチに収録されたという7.などはThe Vandalsらしいコミカルさとポップさの発揮された佳作ですが、 全体的にはブツ切りな編集がされてる部分など、コレクターズアイテム的な要素が強すぎるかな。 ファン以外にはあまりオススメできません。 | |
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-Member-
Joe Escalante(Ba)
Dave Quackenbush(Vo)
Warren Fitzgerald(Gt)
Josh Freese(Dr)
-メモ-
82年結成。オリジナルメンバーはBa.Joeのみ。そのJoeも89年(Josh加入)まではドラムを担当。
Gt.Warrenはライブでは必ず脱ぎます。ケツを出します。
そんな(愛すべき)アホな行動とは裏腹に、才能豊かなメンバー各々のバンド外活動も活発で、JoeとWarrenはメロディックパンクレーベルKung-Fu Recordsのオーナー(最近はとんとリリースがない)。更にWarrenはプロデュース業やTenaciousD(俳優ジャック・ブラックでお馴染み)のギタリストなども務めている。
腕利きドラマーとして有名なJoshは、Nine Inch Nails,The Offspring,a perfect circle他、様々なバンドでも活躍している。
Daveのみ唯一課外活動が聞こえてこないが、ビールの流通業(?)を営んでいるらしい。
-オフィシャル関連-
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-関連レビュー-
The Dickies
Nine Inch Nails
The Offspring
PENNYWISE
a perfect circle
Tenacious D
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