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Single

Dream Is Not Over (2000)

★★★★☆

4曲入りシングル。 オープニングナンバーはキャッチーでロケンローなリフが印象的。独特の緩急が付いている2.は彼ららしいメロディックパンクナンバー。 スラップばりばりの3.はくだらない歌詞も印象的なノリの良いナンバー。4.は彼らのメロディセンスがいかんなく発揮された哀愁メロディなナンバー。 どの曲も◎ですので、1stアルバムが気に入れば間違いなく聴いといた方が良いです。

1.Just Say Good-Bye
2.Dream Is Over
3.GAME
4.I & Dogs & Mother Mary
1st

Performation (2001)

★★★★★

1stアルバム。 曲中に見せる転調など"確信犯的にALLに似せた"というオープニングナンバーからセンスの高さをうかがわせます。 微妙にロカテイストを含んだ2.、裏声コーラスとの掛け合いのサビが心地よい4.、サビから始まり5.と一繋ぎのような独特の展開になっている6.、 哀愁メロディが炸裂の8.、ロカテイストの暴走インストナンバー9.などなど。シングルバージョンと違いアコースティックな仕上がりの7.もメロディ引き立つ好アレンジ。 オススメは、1.4.8.

1.Mayonnaise On My Toast
2.An Oldster
3.Broken Mirror
4.Let Me Free!!
5.Dirty Body
6.Fine By Me
7.Me,Dogs & Mother Mary
8.Everything Under The Sun
9.Oh My Esperansa
2nd

Pink Pank (2002)

★★★★☆

2ndアルバム。 オープニングナンバーは前作路線なメロディックパンクナンバーですが、ギターが空間系のエフェクトを多用していたりベースのサウンドがこれまでより図太くなっていたり、 ダンサブルな要素が強く、今作の路線を示しておりますね。フェードインしてくるイントロがカッコいい2.もしかり。 3.は打ち込みを使用している彼らなりの"ダンス×メロディックパンク"の極致的ナンバー。 サビの盛り上がりがキャッチーな4.、いつものロカテイストを含んだ6.も◎。5.のスローテンポナンバーでは日本語詞にも挑戦しておりますが違和感なく良し。 オススメは、2.3.6.

1.The Way To You
2.Tabloid Pub Rock
3.Transient Happiness
4.Don't Stop Your Melodies
5.Ballad
6.Candy House
3rd

We In Music (2004)

★★★☆

3rdアルバム。 2.3.のようなメロディックパンクなナンバーが、前作までよりもストレートになったかなぁという印象。悪く言うと個性が薄らいだ感じです。 ラヴァーズロック色を入れた5.のようなスローナンバーなんかも、もうひとつメロディセンスが活きてないなぁ、という印象は受けました。 トロピカルな南国音楽風みのポップナンバー6.や哀愁感のあるメロディックパンクな8.、打ち込み主体のバラード10.などはグッドメロディなんですが。 オススメは、6.8.10.

1.Introgical
2.Start Me Up
3.Mr.Superman
4.Uncovered
5.Party Song
6.Lovers Soca
7.Interlude
8.Turn Of The Silence
9.Dha-Dhi-Dha
10.Stairs
11.One Foot Out My Life
EP

High Fidelity (2005)

メジャーデビューEP。 前作同様2.のようなメロディックパンクなナンバーはやはり独自の色が薄まってきていて、ちょっと僕的には好きになれません。 また新機軸である3.のようなダンス×メロディックパンク的なナンバーも、まだちょっとその双方のバランスを図ってる、って感じでメロディラインとかはイマイチ。 ちょっと今後の方向性に不安を感じてしまった一作。 オススメは、5.

1.Ya-Ya
2.Judgement Day
3.Hi-Fi
4.Take Me Your Paradise
5.Just In Time
EP

High Pressure (2005)

★☆

5曲入りEP。 リードトラック2.を聴く限りは、徐々にダンスロックとしての完成度も上がってきているのかなという印象。 その他の曲も含めて全体的にロック色が強くなってきており、個人的な好みからはすごいスピードでかけ離れていっています。 4.は日本語詞で、日本語詞ナンバーはなぜかいつもバラード。初回盤ボーナスDisc2.はライブ音源です。 あまりVo.の声が出てないからこちらももう一歩。という感じかな。

Disc1
1.Naked
2.The Fire
3.Selfish Morning Anniversary
4.Sea Side Club Music
5.Riot Against The Control
Disc2
1.Game(Live)
2.Hi-Fi(Live)
4th

Dandyism (2006)

★☆

4thアルバム。 転調など独特の展開がらしい3.やダンスロック路線では疾走感もあり、白眉の出来なシングルナンバー4.、キャッチーな泣きメロナンバー7.など、 ちょこちょこ"おっ"と思うナンバーはありますが、全体的には今一つキレを感じません。 特にちょっとラウンジミュージック風なアレンジの入る9.やバイオリンなど導入しているバラード10.など後半のナンバーが、それなり感が出ているというか中途半端というか... 6.のような遊びのあるナンバーも全体のパンチが弱くてあまり活きていないかなぁ。 オススメは、3.4.7.

1.High Pressure
2.Introck
3.Blind Falcon
4.Miracle
5.The Fire -Alarmix-
6.Get You
7.Moralist
8.Hi-Fi
9.I'll Give(This Happy Time For You)
10.Snow Dance
11.Tell Me My Speaker Box
12.Teenage Dandyism
5th

Dopamaniacs (2008)

★★★☆

5thアルバム。 前作よりも更にダンス色を強め、パンク色はほぼ皆無といっていい内容に。前作ではその位置取りが中途半端に感じたので、個人的には良い変化と感じました。 哀愁漂うダンスナンバー3.、スラップベースがカッコ良い5.、ストリングスがメロウな歌メロを引き立てている6.、シンセ全開だけどサビはメロディックパンク期を思わせる7.、 キャッチーでダンス×メロディックパンクのバランスが良い10.、ジャジーな要素がカッコいい11.など。 9.などのポップ色強いナンバーがもうちょっとパンチがあるとなぁ。という印象です。 オススメは、3.6.10.

1.A.O.D.-Anthem Of Dopamania-
2.Nothin' Sound Movie Sound Movie
3.I'll Be There-Connected To Next Ver-
4.Call My Name
5.We Won't Stop
6.Thunder
7.Good Bye To Heroes
8.Coffee High -One More Cup-
9.Summer Song
10.Crazy Sound Movie Sound Movie
11.Way Back
12.Kiss My Kiss
6th

Decadance (2009)

★★★★

6thアルバム。 前作より更に更に踊れるロック化が進んでます。また前作でも感じたことですが、日本語詞でも語感の良い英語詞のナンバーと変わらないものができるぞ。ってのを一つテーマにしている印象を受けます。 彼らと音楽性が近く日本語でもラップの出来るm-floなんかをフィーチャリングにもってきた3.とかはその最たるところかな、と。 もう一つのゲスト参加ナンバー5.はヒダカ色(Beat Crusaders色)が強かったので、もう少しDoping Pandaも初期の色を打ち出してきてたらもっと面白かったのに、と思ったり。 後半のナンバーはアンビエントなテイストが強く、彼らの現在のスタイルもそろそろ完成形に近づいてきてるのかな、という印象。特にUKロック的な湿り気も感じる8.は◎。 ただそんな中、化粧品のCMにも使用されたシングルナンバー4.は妙にトロピカルな印象が強くて浮いちゃってるかなぁ、という印象です。Miracleの二番煎じと個人的には感じてしまいました。 オススメは、3.5.8.

1.Introduction
2.Decadance
3.Majestic Trancer feat.VERBAL(m-flo)
4.Beautiful Survivor
5.Lost & Found feat.Toru Hidaka(Beat Crusaders)
6.Crazy One More Time
7.The Idiot
8.The Edge Of Outside
9.Beat Addiction
10.Gaze At Me
11.Standin' In The Rain
12.I Was Just Watchin' You
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